こんにちはヒゲガエルです
「最近株をはじめたんだ」とか「実は資産運用をはじめてからというもの~」と近しい人に話すと80%以上の確率で言われませんか?
「大丈夫なの?」
と。自分のことを心配してくれる近しい人というのはとってもありがたいです。こういう関係の人は大切にしていきたいです
でも…
心配されるのそろそろ疲れてきていませんか?
その都度説明するには日本人のお金に関する知識が平均的に低くすぎ、あまりに時間がかかってしまいます。そして、そのうち自分から資産運用の話を切り出すのが億劫になり、結果的に周囲からは「〇〇さんあまり仕事して見えるようには見えないけど、金回りよさそうだ。なにかよくないことでお金稼いでいるのではないか」なんて噂が拡がり資産運用への不安感や自分自身への不信感が増していく…
なんだかうれしい状況ではないですよね。ましてやコミュニティでの繋がりが濃厚なヒゲガエルが住む田舎では尚更。最悪…ではなく村八分だって容易に想定できます
そこで今回はヒゲガエルなりの‟資産運用をはじめると心配される”状態からの脱却方法について話していきます
①隠さない
以前の自分がそうであったように、周囲の人も‟分からないから怖い”のがほとんどだと思います。分からない方法で収入を得ていて怖い。分からないから騙されそうで怖い。そう思われていることが多いのではないでしょうか?
だったらヒゲガエルは隠さない。「僕は資産運用してコツコツお金を増やして早期リタイアを目指してるんですよ」って隠さず話をします
もちろん自慢話になってしまったり、変な勧誘まがいにならないように基本的には聞かれたら話すスタイルにしています
②羽目を外さない
一時的な冒頭で急に含み益が出たりするとサイフの紐が緩みがち。直近だとビットコインが400万円を超えた時などは僕自身ちょっと危なかったです。それでも月々のお小遣いの範囲内でいつもの生活を心がけなんとか欲に耐えることが出来ました
もし一時の利益に目がくらみサイフの紐が緩むとそういうところに周囲の目は敏感です。周囲に「お金で人が変わった」なんて言われないように自分を律する事が重要です。まぁそもそもそんなことで金銭感覚がおかしくなってしまうようでは長期投資など続けられないんじゃないか?と思っているので、投資初心者のいっまの内から自分に厳しくありたいと思います
③しっかりと勉強をする
これは‟①隠さない”に通じることなのですが、日々マネーリテラシーを高め、資産運用について聞かれたときなどにしっかりと答えられるように準備しておくことだも大切だと思います
僕のところにある質問や疑問で多いのは、「貯金のほうが安全じゃないのか?」「貯蓄型貯金やってるからわたしは大丈夫でしょ?」「投資はギャンブルでしょ?」などがあります。これらについては別の記事でひとつずつ解説しようと思いますが、周囲の不安に対応してあげられるようになれば少しずつ周囲のマネーリテラシーも上がっていき、引いては自分自身に向けられる心配の目も和らぐと思います
④個別の投資先を勧めない
つみたてNISAやiDeCoの制度を説明したり、投資に係る所得税に関して説明するのはイイですが、「〇×△の投資信託が買いだよ!絶対に利益出るから、確実だよ」なんてのは良くないです。個別銘柄の未来を完璧に予測できる人はいませんから、そんな無責任な発言をしてもし暴落しても、その人の損失を担保してあげることなんてできませんから絶対に勧めるべきではありません
むしろ、制度の説明や資産運用の話をするときには、相手の経験が少なければ少ないほど可能な限り生活防衛資金の話を織り交ぜてあげ、自分自身もリスクを背負いかつ損失への備えをして取り組んでいることを伝える事がイイと思います
ヒゲガエルなりの‟周囲からの心配”への対処方でしたがいかがだったでしょうか?
せっかく資産が増えても、ひとりぼっちでは豊かな人生とは言えませんから、周囲の理解を得ながら、周囲のマネーリテラシーもあげながら総合的に豊かと言える生活をてにいれたいですね。
お金の大学の5つの力の話の内、‟増やす力”のところで詳しく資産運用について書いてあります。
昨日よりちょっとでも豊かで 楽で 楽しい将来のために(`・ω・´)b
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