ドルコスト平均法~ふんわり解説~

こんにちはヒゲガエルです

今回のふんわり解説は‟ドルコスト平均法”についてです。

「ドル?いや、ここ日本だよ~」との声もありそうですが、もちろん日本円でも人民元でも何処の通貨でも通用する考え方なのでご安心ください。

ドルコスト平均法を端的にまとめるなら

コツコツ定額で買い増ししましょう

 

例えば、手元に100万円あったとします。その100万円を全額投資に回すとして、あなたならどうしますか?

①思い立ったが吉日!今すぐ全額投資だ!

②毎月1万円ずつ投資していこう

③しばらく様子を見て下落してから買おう

それぞれのメリットデメリットを比べてみましょう

①思い立ったが吉日!今すぐ全額投資だ!

メリット …この瞬間が底値なら複利の力を最大限に活かせる。

デメリット…この瞬間が最高値でこの後右肩下がりの可能性

②毎月1万円ずつ投資していこう

メリット …高いときは少しだけ買い、安いときにたくさん買える

デメリット…リスクもリターンも標準化されて①や③が成功したときのような大きな利益は出ない

③しばらく様子を見て下落してから買おう

メリット …底値を見分けられたなら最高の利益が生み出せる

デメリット…大体こういう考えの人は投資がはじめられない

 

あなたは①②③どれを選ぶでしょうか?投資の世界に正解はないので、どの選択肢を選んでもイイのですが、今回のドルコスト平均法は②の手法になります。

それでは、ドルコスト平均法についてもう少しだけ

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上図は今、あなたが購入を検討している銘柄だとします。赤○でそれぞれ1万円分ずつ購入したとします

150円➞66.66枚

120円➞83.33枚

140円➞71.42枚

50円➞200枚

100円➞100枚

50円➞200枚

このようにチャートの値動きに左右されずに淡々と定期的に定額で買い増ししていくことでリスク分散を行ない、購入価格を標準化。大きな買い場に乗れない欠点はあるものの、長期の資産形成を目的に行なう資産運用ならば、非常に有効な手段の一つだと思います。

昨日よりちょっとでも豊かで 楽で 楽しい将来のために(`・ω・´)b

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